長く太陽光発電を続けるなら知っておきたいメンテナンスのこと



太陽光発電のメンテナンスは義務された

改正FIT法(固定価格買取制度)が施行されたことにより、家庭に取り付けている太陽光発電システムも定期的なメンテナンスが義務付けられました。住宅用の太陽光発電システムでは、最低でも4年に1回(初回は設置後1年目)はメンテナンスをしなくてはなりません。このメンテナンスの義務というのは、設置した業者ではなく所有者に課せられているので、法律の内容をよく調べたほうが良いでしょう。そもそも、メンテナンスとは、ソーラーパネルなどが安全に取り付けられているのか、発電性能に問題がないのかといったことを調べることが目的です。所有者の利となることで、他人のためにやることではありません。義務を果たせるように、機器の購入・設置してもらった業者などに相談をしましょう。

太陽光発電システムのメンテナンスは何をするのか

太陽光発電システムのメンテナンスは具体的に何をするのかというと、目視・操作・測定です。目視というのは、ソーラーパネルの表面が汚れていないか、固定器具が錆びついていたり留め具が外れていないか、何かがぶつかったりして破損している部分はないのかなどを調べます。もし異常が見つかれば、洗浄や修理などを行います。次に操作というのは、機器の電源が正常にオン・オフができるのか、安全装置は作動するのかといったことです。もし、操作に問題があれば、緊急時に事故が起きる可能性があるのでよく調べなければいけません。そして測定は、正常に発電ができているのかを確認する作業です。異常があれば漏電や機器の故障が考えられるので、これもメンテナンスでは重要な作業です。

太陽光発電の買取価格は制度が始まった頃と比較すると半額程度に下がっていますが、設置にかかる太陽光発電の価格も下がっています